建築、学生 非日常の日常

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2017-01-01から1年間の記事一覧

11月第4週

上野の美術館設計リサーチに散策へ。度々訪れてきた上野であったが驚くほど発見が多い。そしてまだ行ったことがない場所空間がある。可能性を求めてそうした所を歩いた。 そのひとつ、東京国立博物館裏手の鶯谷駅周辺は今まで見落としていた場所。上野という…

2017/9/1

Tシャツ一枚では少し肌寒く感じる。秋到来。 トルコ旅行を目前に控え、久々に美術鑑賞に出かけた。 昼下がり、ひとり気ままに『センチメンタルな芸術散歩』 新宿へ来るとなんだかホッとする。かつて父の事務所がここにあり、本当によく訪れたものだ。世界堂…

2017/08/29

夕方過ぎまでは警備員の講習。夏のバイトの本当の締めくくり。 フラストレーションも、折り合いの悪さも、割り切れなさも、、ひとまず終わり。 自分の成すべきことを悩んで、全力で打ち込める時を迎える。 映画館へ久しぶりに立ち寄った。渋谷UPLINK、この劇…

2017/04/10

遅ればせながら新年度スタート。今までのように流されるのではなく自覚的に行動しなければならない。 六本木、国際文化会館で藤本壮介さんのレクチャーを拝聴。 食わず嫌い的な苦手意識を持っていた建築家だったけれども、素直に面白かった。 シークエンスを…

2017/04/04

『蜜蜂と遠雷』読了 蜜蜂と遠雷 作者: 恩田陸 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/09/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (22件) を見る 昨年の直木賞受賞作。非常に良かった。 若者の友情、成長、若々しい輝きのすべてがある。 2週間という一瞬の…

2017/2/6

笠原小学校見学に懐かしの宮代町へ。 父の旧知の方々に久しぶりにお会いし、案内していただいた。 進修館、素晴らしかった。 40年弱、リノベーション等で変わった訳でもなく愛され、使われ続ける。稀有で貴重。 何がそれを成り立たせているのか、建築として…

2017年1月1日

人生の転機にはいつもこの人の作品が隣りにあった。 中学、高校そしてそれから、、。ずっと読み続けてきた沢木耕太郎さんの作品に、行き詰まった今の自分を変えてくれるなにかを求めて、『春に散る』を手にした。 春に散る 上 作者: 沢木耕太郎 出版社/メー…