建築、学生 非日常の日常

PowerShot S120で撮る

2016-01-01から1年間の記事一覧

12/15

放課後、新宿テアトルにて『この世界の片隅に』鑑賞 konosekai.jp しあわせってこんな形なんだなとしみじみ。 健気で、すこやかで、その時を生きていて、、。 今の自らの価値観を見直す。 劇場を出て夜の街がキラキラとまばゆくて、なんだか目がくらんだ。 …

12/5

平成の記憶しか持たない自分に、ハンセン病を経た長い人生を考えさせてくれた。 ([と]1-2)あん (ポプラ文庫) 作者: ドリアン助川 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2015/04/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 物語は桜舞う春に始まり、…

11/30

今日、読み終えた2冊の本から今の人の、今の価値観をみた。 世の中、変わったなと、、。 創造的脱力 かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論 (光文社新書) 作者: 若新雄純 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2015/11/17 メディア: 新書 この商…

11/5

地元の映画館、レイトショーで。 gaga.ne.jp 良い映画ではなかった。 終始物語はハイペースに進み、それも淡々として、ただただ原作の筋を追ってゆく。 感情移入すること、作品のリズムに乗ること、どちらも許されず取り残される。 観続けられたのは美しいひ…

10/25

アムリタ読了。 アムリタ (上) 作者: 吉本ばなな 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/10/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 先日読んだ文章に触発されて久々の吉本ばなな。 独特の空気と、人間関係の中で描かれる多くの生活描写にやっ…

10/12

89年の新建築を引っ張り出し、伊東豊雄さんの『消費の海に浸らずして新しい建築はない』を読む。 よしもとばななの小説に出てくる少女の生活のような建築を作りたい。ということが書かれていて、すごく意外に思い、また面白かった。 何かを否定するのではな…

9/17

六本木アートデイ 『土木展』 www.2121designsight.jp 「AFTER GROUNDSCAPE SPECIALー時代の土木、土木の時代ー」 内藤廣さん登壇のトークショーを拝聴しに出掛けた。土木の時代は終わったと3.11が示してしまったとの思いは強い。被災地に出来上がる過剰な構…

9/15

後期授業開始。今期は専門のみである、自由時間も多くなる主体的な学習の本当に良い機会だ。 『 レクサスデザインアワード』伊東豊雄氏登壇トークショーを青山ブックセンターにて拝聴。『町並みの美学』読了。町並み、デザインにおける日本的なるものと、西…

6/14

ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり作者: 嶋田洋平出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2015/05/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る建築家が今現在、稼いでいくということに向き合って考えていた。コミュニティを…

6/10

地方創生ビジネスの教科書 作者: 増田寛也 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/08/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る ゼミナール1のレポートのため地方創生読書1冊め。 世の中にはエネルギッシュで活動的な、様…

6/08

映画『私の中のあなた』 いろいろなことがあっても家族は家族。つながりと信頼。そして愛。とても強い。 新宿駅南口。よく帰りに一服するために寄る。ここのけやきがもっとずっと大きかったらすごくいいなと妄想。