台湾第6日目
今日はかなりの移動日。
まずは花蓮へ。
駅前で自転車を借りる。
残りが少なくなったので換金しようと思っていたのだが、ここで今日が日曜日だということに気付く。
3時間弱花蓮を見た。中心から川を越えた東側のエリアは並木の美しい通りがあり、洒落た雰囲気になっている。
お金がないので何も食べずに台東へ。
駅の裏手にある発掘現場を公園にした施設を見る。
卑南文化公園遊客服務中心。内藤廣さん設計。
木造の屋根の構造は内藤さんそのもの。
バスで台東市街へ。
宿に荷物を預けて散策。
図書館
旧台東駅と、線路を公園としていた。
落ち着いた緑の心地よい空間。
台東は暑い。同じ曇りにも関わらず花蓮とは明らかに異なっている。
これが北回帰線を超えるということなのか。
夕食は刀削麺と牛肉餅。噛みつくと熱い肉汁が噴出した。うまい。
廟を見学。家にある花とアリスの写真集を思い出す。
日曜夜市。
道路を使って夜店が並ぶ。
遊園地のよう。地元の人が集まっている。今日は夏の終わりだ、最後の祭りだな。
おもちゃ屋がやっている競りのようなものが面白くて見ていた。
宿に帰って、ちょっと尋ねたお礼に「ドーシャー」と台湾語で言う。
すると受付の人が「えっ」という感じで笑う。誰に教わったのかと聞いてきた、、。
あまり使わないのだろうか。なんとなく外国人が関西弁を話すときのような感じかもと思う、、、。